特許
J-GLOBAL ID:200903007834376067

後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244069
公開番号(公開出願番号):特開平5-058546
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 折り畳む基準になる折り曲げ線を排紙時にローラ対によって自動的に形成し、特に折り曲げ線を視認しなくとも簡単に効率良くシートを折り曲げることができるようにする。【構成】 外周に凸形状の突出部を周方向に連続的に設けた山形ローラ1と、外周に凹形状の突出部を周方向に連続的に設けた谷形ローラ2と、山形ローラ1および谷形ローラ2を回転自在かつローラの回転方向と直交する方向に移動可能にそれぞれ支持する第1および第2の支軸3,4とを備え、第1および第2の支軸3,4の何れか一方を他方の支軸側に移動させて山形もしくは谷形のローラ1,2の一方を他方に近接もしくは接触させ、両ローラ1,2間にシートを通す。これにより、ローラ間を通過する間に対向する両ローラ1,2によって折り目が形成される。
請求項(抜粋):
対向する少なくとも一対のローラ対の間に所定の処理を終了したシートを送り込み、前記ローラ対を通過する間にシートに対して予め設定した形状のくせをつける後処理装置において、凸形状の突出部が外周の周方向に連続的に形成された凸状ローラと、凹形状の突出部が外周の周方向に連続的に形成された凹状ローラと、凸状ローラおよび凹状ローラを回転自在かつローラの回転方向と直交する方向に移動可能にそれぞれ支持し、前記凸状ローラと凹状ローラとを対向させて両者によってシートに折り目を形成させる第1および第2の支軸と、を備えていることを特徴とする後処理装置。
IPC (3件):
B65H 45/22 ,  B65H 37/06 ,  G03G 15/00 114

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