特許
J-GLOBAL ID:200903007835331237

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085356
公開番号(公開出願番号):特開平10-285650
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 無線回線を介して非音声データの通信を行う複数の機器を備えた通信装置において、通信相手先の機器が通信中の場合でも、データの入手を確実かつ容易に行うことのできる通信装置を提供すること。【解決手段】 FAX子機に対する通信要求があり(ステップS1;YES〜ステップS3;YES)、当初の通信相手先の子機が既に通信中であった場合には(ステップS4;YES)、通信制御テーブルに予め記憶された転送先のFAX子機が待機中であれば(ステップS5;NO)、転送先を当該FAX子機に決定して(ステップS6)、転送を行う(ステップS8〜)。転送先は、各FAX子機から送信される配設位置情報に基づいて、親機において決定する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの外部通信回線に接続された親機と、無線通信回線に接続され少なくとも非音声データを送受信する複数の子機とを備え、親機と子機間または子機間相互で通信を行う通信装置であって、前記親機は、前記外部通信回線によりデータを送受信する外線送受信手段と、前記子機との間で少なくとも非音声データを無線送受信する親機側無線送受信手段と、前記外部通信回線から通信相手先を指定した非音声データの送信が行われ、当該通信相手先の子機が通信中の場合には、予め設定された転送条件に基づいて他の子機に当該非音声データを転送する無線通信制御手段とを備え、前記子機は、前記親機または子機との間にて、少なくとも非音声データを、無線送受信する子機側無線送受信手段を備えた、ことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 D ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 L ,  H04J 13/00 A

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