特許
J-GLOBAL ID:200903007835456072

自動扉の開閉制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 傅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205630
公開番号(公開出願番号):特開平6-050056
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、マンションの玄関口やコンピュータ室の出入口などに設置され、特定の人以外の通行を規制する自動扉の開閉制御方法に関し、常に一定のタイミングで扉を開け、通行人の通行タイミングを狂わされることなくスムーズに自動扉を通行させることを目的とする。【構成】そこで、扉1を開閉作動させる駆動部5と、駆動部5に開扉指令20と閉扉指令21を与える機能を有する開閉制御部6と、扉1に設けられた錠片8bと係合可能な錠棒8aを有し、錠片8bと錠棒8aを係合/離脱することにより施錠/解錠するソレノイド駆動型の電気錠8と、を備えてなる自動扉において、開閉制御部6は、扉1を全閉位置まで移動させた時から、電気錠8を施錠して解錠するまでの間、扉1を全閉位置に連続して押し付ける押付指令22を駆動部5に与えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
扉を開閉作動させる駆動部と、前記駆動部に開扉指令と閉扉指令を与える機能を有する開閉制御部と、前記扉に設けられた錠片と係合可能な錠棒を有し、前記錠片と錠棒を係合/離脱することにより施錠/解錠するソレノイド駆動型の電気錠と、を備えてなる自動扉において、前記開閉制御部は、前記扉を全閉位置まで移動させた時から、前記電気錠を施錠して解錠するまでの間、前記扉を全閉位置に連続して押し付ける押付指令を前記駆動部に与えることを特徴とする自動扉の開閉制御方法。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  E05B 47/00

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