特許
J-GLOBAL ID:200903007837353270

ネットワーク間におけるファイルの転送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107042
公開番号(公開出願番号):特開平7-319784
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】ネットワーク間における通信量を削減するとともに、ファイルサービス装置に格納されるファイルの量を減らし、ファイルサービス装置の容量が少なくて済むことを目的とする。【構成】ファイル転送装置13にログ情報格納部44を設けておき、クライアント22から他のネットワーク12に対するファイルの転送要求を行ったときに、ログ情報格納部44を参照し、転送すべきファイルがログ情報格納部44に登録されていないときには他のネットワーク12からそのファイルを転送し、転送すべきファイルがファイルサーバ21に格納されているときにはファイルサーバ21からそのファイルを転送し、転送すべきファイルが他のクライアント22に格納されているときにはそのクライアントからそのファイルを転送する方法である。
請求項(抜粋):
ファイルサービス装置(21)が設けられたネットワーク(11)に接続されたクライアント(22)から、ネットワーク間ファイル転送装置(13)を介して他のネットワーク(12)に保有されているファイルを転送させるための、ネットワーク間におけるファイルの転送方法であって、前記ネットワーク間ファイル転送装置(13)に、前記ネットワーク間において転送されたファイルについてのログ情報を格納するためのログ情報格納部(44)を設けておき、前記クライアント(22)から前記他のネットワーク(12)に対するファイルの転送要求を行ったときに、前記ログ情報格納部(44)を参照し、転送すべきファイルが前記ログ情報格納部(44)に登録されていないときには前記他のネットワーク(12)からそのファイルを転送し、転送すべきファイルが前記ファイルサービス装置(21)に格納されているときには前記ファイルサービス装置(21)からそのファイルを転送し、転送すべきファイルが他のクライアント(22)に格納されているときにはそのクライアントからそのファイルを転送することを特徴とするネットワーク間におけるファイルの転送方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 545

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