特許
J-GLOBAL ID:200903007837426987

ゲートウエイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273164
公開番号(公開出願番号):特開平5-091144
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 内蔵されている通信用バッファのオーバフローに関する問題を低減し、データ伝送効率の向上を図る。【構成】 バッファサイズ管理手段11は、通信用バッファ14の空きバッファサイズを求める。ヘッダ解析手段12は、受信したデータメッセージのプロトコルのヘッダのウィンドウサイズを読み取る。ウィンドウサイズ修正手段13は、前記空きバッファサイズに従って、受信したデータメッセージを送信する際のウィンドウサイズを修正する。従って、当該ゲートウェイからデータメッセージを受信したエンドシステムが、当該ゲートウェイを介して他方のエンドシステムへデータメッセージを送る際に、当該ゲートウェイの通信用バッファのオーバフローを防止することができる。
請求項(抜粋):
ウィンドウサイズを含むヘッダを有するプロトコルのデータメッセージを受渡しする、異なるネットワークあるいは通信回線を接続するゲートウェイにおいて、通信用バッファと、該通信用バッファのバッファサイズを管理するバッファサイズ管理手段と、受信した前記データメッセージのヘッダから、前記ウィンドウサイズを読み取るヘッダ解析手段と、前記通信用バッファの空きバッファサイズに従って、前記ウィンドウサイズを修正するウィンドウサイズ修正手段とを備え、受信したデータメッセージを送信する際の、ヘッダのウィンドウサイズを修正することを特徴とするゲートウェイ。

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