特許
J-GLOBAL ID:200903007838085571

電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214229
公開番号(公開出願番号):特開2001-037713
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】オートクレーブ滅菌を繰り返し行った場合でも、接合部等に剥離等の不具合が発生することを防止した電子内視鏡を提供すること。【解決手段】固体撮像素子13、セラミック基板19,20、絶縁チューブ31付き芯線30の各部に対してそれぞれ個別に接着剤を塗布し、この後、固体撮像素子13、セラミック基板19,20、芯線30を樹脂部材である接着剤又は充填剤等を塗布して樹脂層Aを設け、固体撮像素子13、セラミック基板19,20、芯線30を封止している。このとき、樹脂層Aを構成する接着剤は、固体撮像素子13、第1セラミック基板19、第2セラミック基板20、芯線30を覆うように配置されているシールド枠22、ケーブル固定枠23、撮像枠14、フィールドレンズ15に全く付着しない状態、又は接着剤の一部が付着する状態である。
請求項(抜粋):
樹脂部材にて封止される固体撮像素子と、この固体撮像素子の受光面側に接合配置される接合部材と、前記固体撮像素子の周囲に配置される枠体とを備える電子内視鏡において、前記樹脂部材によって前記固体撮像素子を封止するとき、前記樹脂部材を、前記接合部材及び枠体に対して少なくとも一部は付着していない状態に塗布して固体撮像素子を封止したことを特徴とする電子内視鏡。
Fターム (9件):
4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061PP08

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