特許
J-GLOBAL ID:200903007838408923

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145842
公開番号(公開出願番号):特開2001-324368
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ガスメータを小型にする。親メータと子メータを切り換える弁の構造を簡単にし、かつ信頼性を上げる。推測式流量計を使用したときのレンジャビリティを広くする。安全機能に必須の遮断弁を設けたときの圧損を下げる。コストを下げる。【解決手段】 小流量時、フラッパー弁7は閉じている。ガスは入口2から遮断弁3の弁体4と弁座5の間を通り、連通路9から入口ポート12を経て、バイパス流路13の超音波流量計15を通過して出口ポート14へと流れる。流量が増してフラッパー弁7の弁差圧が大きくなるとフラッパー弁7が開いて、バイパス流路13の流れと合流して超音波式の主流量計18を通過し出口19から流出する。このときの流量は主流量計18で計量する。
請求項(抜粋):
緊急時のガス供給停止用にガス入口近くに設けた遮断弁と、設定小流量以下の流量で閉弁すると共に一定以上の弁差圧で開弁するフラッパー弁とを設けて、該フラッパー弁の入口を前記遮断弁の出口に直接連通し、更に、フラッパー弁の出口とガス出口との間に設けた主流量計と、前記遮断弁の出口とフラッパー弁の入口との連通部にその入口ポートを設置すると共に、フラッパー弁の出口と主流量計との間にその出口ポートを設置したバイパス流路と、該バイパス流路に設けた小流量計測用流量計とを具備したことを特徴とするガスメータ。
IPC (4件):
G01F 7/00 ,  G01F 1/00 ,  G01F 1/66 101 ,  G01F 3/22
FI (4件):
G01F 7/00 ,  G01F 1/00 T ,  G01F 1/66 101 ,  G01F 3/22 B
Fターム (10件):
2F030CA03 ,  2F030CA10 ,  2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CD13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF09 ,  2F030CF11 ,  2F035DA14 ,  2F035DA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フルイデイツク流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207015   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社金門製作所
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027652   出願人:大阪瓦斯株式会社

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