特許
J-GLOBAL ID:200903007840487229
障害時自律切り替え方法とそのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191943
公開番号(公開出願番号):特開平10-041950
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 1VPが障害になっても全VPを含む現用系のシステム切り換えが行われず、最小限である障害になったVPのみが冗長系の該当VPに切り換えられる方法とシステムの提供。【解決手段】 VP/VC単位で回線障害を検出するVP/VCサービス障害監視部12と、ユーザが要求する切り換え条件を示すユーザ指示部2と、諸情報、条件から冗長系への切り換え回線範囲を指定する系切り換え管理部10と、冗長系への回線切り換えを指示する系切り換え指示部13と、回線の切り換えによる回線を選択的に接続するセレクタ部23と、切り換えを保守側に周知する系変更通知部1と、冗長系の回線の再障害の際の障害回避をカバーするための冗長予備用VPグループ22を有する。
請求項(抜粋):
ATM技術による広帯域ISDN通信システムにおける、複数のVPと称するバーチャルパスからなるVPサービスとして張られているVP群を収容し、冗長構成を有するATM交換網内ATM交換ノードの冗長系への障害時自律切り替え方法であって、回線障害が発生すると該障害のVPサービス、VCサービス単位に障害を検出するステップと、検出された障害の回線の範囲について該当する冗長系の回線の範囲を選出するステップと、選出された冗長系の回線の範囲に障害になった回線の範囲を限定的に切り換えるステップを有する障害時自律切り換え方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 1/22
, H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D
, H04L 1/22
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 C
引用特許:
前のページに戻る