特許

J-GLOBAL ID：200903007840487911

箔および条ストリップ材用処理装置

発明者： 林 和仁 ,  林 秀徳 ,  山内 重春 ,  林 博之 ,  石川 明 ,  鈴木 仁 ,  大塚 三男
出願人/特許権者： ワールド機械工業株式会社 ,  林 博之
代理人 (1件)： 福田 賢三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-002136
公開番号（公開出願番号）：特開2001-192156
出願日： 2000年01月11日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】 適用コストの著しい増加、保守点検作業の煩雑化並びに処理液が外部に漏出する事態を招来することなく、処理槽の内部に配置したローラを回転駆動し、さらにはローラの回転駆動を容易に制御すること。【解決手段】 本発明では、処理槽20を構成する側壁23を挟んで互いに対向する部位にそれぞれ永久磁石64,83を配置した動力伝達体63,82を設け、前記処理槽20の内部に設けた動力伝達体63を駆動ローラ60の軸受部61に固着する一方、前記処理槽20の外部に設けた動力伝達体82を回転アクチュエータ80の出力軸81に固着させている。

請求項（抜粋）：

ローラを介してストリップ材を処理槽の内部で搬送することにより、当該ストリップ材に所望の処理を施すようにした箔および条ストリップ材用処理装置において、前記処理槽を構成する壁を挟んで互いに対向する部位にそれぞれ相互の磁力作用によって回転力を伝達する動力伝達体を設け、前記処理槽の内部に設けた動力伝達体を前記ローラに連係させる一方、前記処理槽の外部に設けた動力伝達体を駆動源に連係させたことを特徴とする箔および条ストリップ材用処理装置。

Fターム (2件)：

3F103BA01 ,  3F103BA12

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 鋼帯の溶融亜鉛メッキ設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-096258   出願人：新日本製鐵株式会社
• ロール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-234623   出願人：株式会社クリエイトソフト