特許
J-GLOBAL ID:200903007840686299

地下構造物用蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311065
公開番号(公開出願番号):特開2001-132001
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 作業時の状態に応じて、起立あるいは 180度開蓋できる蓋本体を有するとともに、施工時に蓋本体と受け枠とを組み付けやすい。【解決手段】 受け枠と、この受け枠に一対の蝶番部材を介して開閉可能に取り付けられた蓋本体とを備え、蝶番部材の一端が上記受け枠の内側面部に枢支され、かつ蓋本体を係止するストッパー部を設け、他端にその蓋本体と係合する係合突起部を設け、蓋本体は蝶番部材側において係合突起部と係合する蝶番スライド溝を備え、受け枠の閉塞状態から蝶番部材の枢支部を回動中心として蓋本体を立ち上げると、蓋本体がストッパー部で係止されて受け枠の水平面より起立し、蝶番スライド溝端部に係合突起部が係合するまで蓋本体を引き上げると、該蓋本体が受け枠の水平面に開閉できる。
請求項(抜粋):
受け枠と、この受け枠に一対の蝶番部材を介して開閉可能に取り付けられた蓋本体とを備えてなる地下構造物用蓋において、前記蝶番部材は、その一端が前記受け枠の内側面部に枢支され、かつ前記蓋本体を係止するストッパー部が前記一端側に設けられ、他端に前記蓋本体と係合する係合突起部が設けられてなり、前記蓋本体は、前記蝶番部材側において、前記係合突起部と係合する蝶番スライド溝を備えてなり、前記受け枠の閉塞状態から、前記蝶番部材の枢支部を回動中心として前記蓋本体を立ち上げると、該蓋本体が前記ストッパー部で係止されて前記受け枠の水平面より起立し、前記蝶番スライド溝端部に前記係合突起部が係合するまで前記蓋本体を引き上げると、該蓋本体が前記受け枠の水平面に開閉できることを特徴とする地下構造物用蓋。
IPC (2件):
E02D 29/14 ,  E03F 5/10
FI (2件):
E02D 29/14 B ,  E03F 5/10 A
Fターム (2件):
2D047BB06 ,  2D063DA12

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