特許
J-GLOBAL ID:200903007841140770

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124065
公開番号(公開出願番号):特開平9-289583
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 スキャンドイメージデータからラスタデータを生成する画像処理装置において、ラスタデータを保持するバッファ手段のサイズを小さくし且つサイズを限定し、バッファ手段に用いるメモリを有効に利用することを実現する。【解決手段】 出力処理を行うためにスキャンドイメージデータからラスタ入力手段5でラスタデータを生成してバッファ手段8に保持させる画像処理装置において、スキャンドイメージデータの解像度を解像度検出手段21が第1の解像度として検出し、解像度変換手段22が第1の解像度と予め設定された第2の解像度とを比較して、第1の解像度が第2の解像度より高解像度である場合には生成されたラスタデータを第2の解像度へ変換してバッファ手段8に保持させる。すなわち、ラスタデータの解像度を下げてバッファ手段8に保持させ、バッファ手段8に要求される容量を第2の解像度によって規定された量に減少させる。
請求項(抜粋):
スキャンドイメージデータからラスタデータを生成するラスタ入力手段と、生成されたラスタデータを保持するバッファ手段とを備え、出力処理を行うためにスキャンドイメージデータからラスタデータを生成してバッファ手段に保持させる画像処理装置において、スキャンドイメージデータの解像度を第1の解像度として検出する解像度検出手段と、解像度検出手段が検出した第1の解像度と予め設定された第2の解像度とを比較して、第1の解像度が第2の解像度より高解像度である場合にはラスタ入力手段で生成されたラスタデータを第2の解像度へ変換してバッファ手段に保持させる解像度変換手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 101 ,  B41J 2/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/411
FI (4件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/411 ,  B41J 3/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • プリンタ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263642   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像データ取り込み方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-167862   出願人:日本電気株式会社, 新潟日本電気ソフトウエア株式会社
  • 特開平4-307270
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