特許
J-GLOBAL ID:200903007841460545

横置きエンジンの吸気系冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089587
公開番号(公開出願番号):特開平8-164756
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 横置きエンジンのラジエータや排気系から発生した熱風の吸気系への流入を防止し、外気導入ダクトからの外気で吸気系の冷却を効率良く行う。【構成】 車両のエンジンルーム1内に横置きされたエンジン2を備え、このエンジンの排気系3が車両前方側に配置され、吸気系4が車両後方側に配置されており、車両前面側から取り入れた外気を吸気系4に吹き付けて冷却する外気導入ダクト5がエンジン上部を跨いで配設されたものにおいて、外気導入ダクト5の下面とエンジン2の上部との間に、車両前方からの熱風が車両後方側のエンジンの吸気系4に流れることを阻止する阻止部材6を設けて構成する。この時、外気導入ダクト5の幅を排気系3の幅よりも大きくし、阻止部材6を設ける領域を排気系3の幅よりも広くする。この結果、ラジエータ13や排気系4からの熱が外気導入ダクト5の底部を伝わって吸気系2を加熱する恐れがなくなる。
請求項(抜粋):
車両のエンジンルーム内に車両の前後方向に対して横向きに搭載されたエンジンを備え、このエンジンの排気系が車両前方側に配置され、吸気系が車両後方側に配置されており、車両前面側から取り入れた外気を前記吸気系に吹き付けて冷却する外気導入ダクトがエンジン上部を跨いで配設された横置きエンジンの吸気系冷却装置において、前記外気導入ダクトの下面と前記エンジンの上部との間に、車両前方からの熱風が車両後方側のエンジンの吸気系に流れることを阻止する阻止部材を設けたことを特徴とする横置きエンジンの吸気系冷却装置。
IPC (9件):
B60K 11/06 ,  B60K 5/04 ,  B60K 13/02 ,  F01P 1/06 ,  F01P 5/06 509 ,  F01P 5/06 511 ,  F02B 29/04 ,  F02M 35/10 311 ,  F02M 35/16

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