特許
J-GLOBAL ID:200903007841914848

ケーブル吊架作業用自動捕縛機及びケーブル吊架方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103612
公開番号(公開出願番号):特開平9-271122
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】通信ケーブル等を電柱の吊線に吊架するに際し、作業者が吊線に取り付けた架渉器に乗り人力で移動しつつ固定する作業を不要とする。【解決手段】上下に2つのループを有するハンガー9の上のループ内に吊線1を貫通させ、下のループ内にケーブル2を貫通させることによりケーブル2を吊線1に取り付ける自動捕縛機3である。装着機構S1と、ハンガー9の材料となるバンドB1を供給するバンド供給機構B2〜B9と、バンドB1を吊線1とケーブル2の回りに配するバンド巻き付け機構R1〜R20と、吊線1とケーブル2との間に位置するバンドB1同士を結合させてハンガー9を形成するための結合機構M1〜M10と、ハンガー9をバンドB1から切り離すためのバンド切断機構C1〜C3を備えている。バンド巻き付け機構R1〜R20は、吊線1とケーブル2の回りを回転可能な回転部R2と、回転部R2に取り付けられバンドB1の端部を挟み込むクランプR10を有している。
請求項(抜粋):
ループ状部を有するハンガーを用いてケーブルを吊線に取り付けるケーブル吊架作業用自動捕縛機であって、装置を吊線に装着するための装着機構と、ハンガーの材料となるバンドを供給するバンド供給機構と、バンドを吊線とケーブルの回りに配するバンド巻き付け機構と、バンド同士を結合させてハンガーを形成するための結合機構を備えていることを特徴とするケーブル吊架作業用自動捕縛機。
IPC (4件):
H02G 1/02 301 ,  H02G 1/02 ,  H02G 1/02 305 ,  H02G 1/02 315
FI (4件):
H02G 1/02 301 C ,  H02G 1/02 301 F ,  H02G 1/02 305 D ,  H02G 1/02 315 E

前のページに戻る