特許
J-GLOBAL ID:200903007841919122

コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025922
公開番号(公開出願番号):特開平7-220826
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 導体幅が異なる平角導体を混在させた回路体のフレキシブルフラットケーブル(電線)にも適用可能に設けられ、ケーブル端部をオス端子化できる。【構成】 電線50はホルダ30のくし形状突出部31の幅に対応した狭幅の第1導体51A及び該くし形状突出部の2本分の幅に対応した幅広の第2導体51Bが混在するものを含み、前記第2導体は電線端部50aにおいて前記くし形状突出部間に形成されるスリット溝31に対応したスリット55が透設され、前記第2導体と圧接接続される接続端子10Bは、前記第1導体と圧接接続される接続端子10Aが2連構造に連結されてなる。
請求項(抜粋):
挿入方向に沿って一定間隔に切り欠かれたスリット溝を有して突出するくし形状突出部が、互いに一定間隔離して平行配置された複数本の平角導体を有する略シート状電線の該平角導体を露出させた電線端部によって挟着されるホルダと、前記ホルダ及び前記電線端部を挿通することで該ホルダと係合し一体化されるホルダガイドと、複数の端子収容室が前記スリット溝に嵌入する隔壁で仕切られて弾性端子を収容したコネクタハウジングとからなり、前記コネクタハウジングに前記ホルダ及び前記ホルダガイドを嵌挿して前記電線端部が前記弾性端子に圧接接続されるコネクタ構造であって、前記電線は前記くし形状突出部の幅に対応した狭幅の第1導体及び該くし形状突出部の複数本分の幅に対応した幅広の第2導体が混在するものを含み、前記第2導体は前記電線端部において前記スリット溝に対応したスリットが透設され、前記第2導体と圧接接続される前記弾性端子は前記第1導体と対応する弾性端子が複数個結合された連結構造からなることを特徴とするコネクタ構造。
IPC (4件):
H01R 23/66 ,  H01R 13/46 301 ,  H01R 23/68 ,  H01R 23/68 301

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