特許
J-GLOBAL ID:200903007843791743

振動制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315756
公開番号(公開出願番号):特開平6-235439
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 比較的固有振動数が低くその振動伝達率が高い場合においても防振効果が大きく広い振動周波数の範囲で振動低減効果のある振動制御方法および装置を供する。【構成】 振動源の振動情報を参照信号とし防振対象物2の振動情報を誤差信号として適応フィルタ10に入力し、適応アルゴリズムに基づきフィルタ係数を更新して前記参照信号を加工しフィードフォーワード制御信号を形成し、防振対象物2の振動情報をフィードバック演算手段31に入力し、フィードバック制御則に基づきフィードバック制御信号を形成し、前記フィードフォーワード制御信号と前記フィードバック制御信号とを合成して加振手段の駆動信号を形成し駆動制御することを特徴とする振動制御方法。
請求項(抜粋):
防振支持手段を介して支持された防振対象物に加振手段により振動を加え振動源から伝わる振動を打ち消して振動を低減する振動制御方法において、前記振動源の振動情報を参照信号とし前記防振対象物の振動情報を誤差信号として適応フィルタに入力し、適応アルゴリズムに基づきフィルタ係数を更新して前記参照信号を加工しフィードフォーワード制御信号を形成し、前記防振対象物の振動情報をフィードバック演算手段に入力し、フィードバック制御則に基づきフィードバック制御信号を形成し、前記フィードフォーワード制御信号と前記フィードバック制御信号とを合成して前記加振手段の駆動信号を形成し駆動制御することを特徴とする振動制御方法。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  G05B 13/02 ,  G05D 19/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-049874
  • 特開平3-074648
  • 特開平2-049874
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