特許
J-GLOBAL ID:200903007846008381

無線監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228103
公開番号(公開出願番号):特開平10-070756
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 親局からの呼出し信号に子局が応答して送出する定期的に収集の必要があるデータ(以下第1データと称す)と異常など緊急度の高いデータ(以下第2データと称す)の送受信を行うポーリング方式の無線監視システムに関し、第2データの伝達を速めると第1データの順次ポーリングの一巡周期が長くなる課題を解決し、第2データの伝達時間と第1データの一巡周期と共に同システムの要求時間を満足できる無線監視方法の提供を目的とする。【解決手段】 第1データの送受信を順次実行する第1データ通信フレームと、子局側の自局状況に応じてその都度発生する第2データの送受信を実行する第2データ通信フレームと、連続したn個の第1データ通信フレーム毎に1個の第2データ通信フレームを配置することで第2データの伝達時間と第1データの一巡周期が共に高速化できる。
請求項(抜粋):
親局より子局アドレス指定により順次子局を呼出して得る第1データの送受信を実行する第1データ通信フレームと、子局側の自局状況に応じてその都度発生する第2データの送受信を実行する第2データ通信フレームと、総数N個の子局の上記第1データ通信フレームをN個ずつ分割して連続したn個の上記第1データ通信フレーム毎に1個の第2データ通信フレームを配置してなる無線監視方法。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/14
FI (4件):
H04Q 7/04 B ,  H04Q 9/14 K ,  H04B 7/26 106 B ,  H04L 11/00 310 B

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