特許
J-GLOBAL ID:200903007846748733

生物学的サンプルを濾過する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-518316
公開番号(公開出願番号):特表2005-531774
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
サンプルホルダと、濾液ホルダと、サンプル受入れ端部及び濾液受入れ端部を備えると共にフィルタを収容した連結導管とを有するサンプルの収集及び濾過のための装置及び方法が提供される。サンプルホルダは、入口端部及び出口端部を有し、通常、ダイヤフラムが出口端部を閉鎖している。濾液ホルダは、濾過されたサンプルを受け入れる閉鎖可能な受入れ端部を有している。連結導管は、サンプルホルダの出口端部のダイヤフラムを破裂させる破裂装置を有している。サンプルホルダを連結導管内に挿入すると、ダイヤフラム破裂装置は、ダイヤフラムを破裂させて、サンプルを連結導管内に配置されたフィルタによって濾過できるようにし、濾液は、濾液ホルダ内に集められる。また、生物学的サンプルを収集し、サンプルを濾過し、濾液を濾液ホルダ内に保持する方法が開示される。
請求項(抜粋):
濾過のための懸濁液サンプルの収集装置であって、懸濁液サンプルを収集するサンプルホルダと、懸濁液サンプルを受け入れる濾液ホルダと、前記サンプルホルダに連結可能なサンプルホルダ連結端部を備えた連結導管とを有し、前記連結導管は、前記濾液ホルダに連結可能であり、それにより前記サンプルホルダを前記濾液ホルダに連結する濾液ホルダ連結端部を有し、前記装置は、前記連結導管内に設けられたフィルタを更に有し、懸濁液サンプルは、前記濾液ホルダに入る前に前記フィルタを通過することを特徴とする装置。
IPC (2件):
G01N1/10 ,  B01D35/02
FI (2件):
G01N1/10 B ,  B01D35/02 Z
Fターム (8件):
2G052AA29 ,  2G052AD29 ,  2G052DA02 ,  2G052DA12 ,  2G052EA03 ,  4D064AA29 ,  4D064BQ00 ,  4D064BQ11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 便内潜血検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191530   出願人:大日本印刷株式会社
  • 生物学的流体処理
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-535510   出願人:パル・コーポレーション

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