特許
J-GLOBAL ID:200903007847427205

閃光撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085418
公開番号(公開出願番号):特開平5-289148
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 スピードライトおよび撮影レンズの性能を最大限に利用した広範囲のスピードライト撮影を容易に行なう。【構成】 フィルム感度検出手段120により検出したフィルム感度と、照射角検出手段130により検出した照射角に基づいてガイドナンバー算出手段140により閃光装置230のガイドナンバーを算出し、このガイドナンバーと、測距手段100により測定した閃光装置17から被写体までの撮影距離と、絞り検出手段110で検出した絞り値とに基づいて判別手段150により閃光装置230が被写体に所定光量を照射可能か否かを判別する。そして、判別手段150が所定光量の照射が不可であると判別したとき、意図する光量となるまで、閃光装置230の照射角が狭くなるように照射角変更手段160を制御するとともに、撮影レンズ220の焦点距離が長くなるように焦点距離変更手段170を制御手段180により制御する。
請求項(抜粋):
発光動作を行なう閃光装置と、前記閃光装置から被写体までの撮影距離を直接もしくは間接的に測定する測距手段と、設定された絞り値を検出する絞り検出手段と、撮影フィルムのフィルム感度を検出するフィルム感度検出手段と、前記閃光装置の照射角を検出する照射角検出手段と、前記照射角と前記フィルム感度とに基づいて前記閃光装置のガイドナンバーを算出するガイドナンバー算出手段と、前記ガイドナンバーと前記撮影距離と前記絞り値とに基づいて、前記閃光装置が被写体に所定光量を照射可能か否かを判別する判別手段とを有する閃光撮影装置において、前記照射角を変更する照射角変更手段と、撮影レンズの焦点距離を変更する焦点距離変更手段と、前記判別手段により前記所定光量が照射不可能であると判別されると、前記意図する光量となるまで、前記照射角が狭くなるよう前記照射角変更手段を制御するとともに、前記焦点距離が長くなるように前記焦点距離変更手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする閃光撮影装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-085536
  • 特開平3-017638
  • 特開昭64-057249

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