特許

J-GLOBAL ID：200903007849432907

冗長化装置、通信制御方法

発明者： 藤田 史彦
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-315713
公開番号（公開出願番号）：特開2003-124964
出願日： 2001年10月12日
公開日（公表日）： 2003年04月25日
要約：

【要約】【課題】 冗長化されスイッチ装置が設けられたネットワークシステムにおいて、ネットワーク負荷の増大や無効データが発生するのを抑止する。【解決手段】 回線冗長化装置10において、故障情報管理部11は、ラインA系、B系それぞれの受信状態をチェックして、必要に応じて回線故障情報11aを更新する。回線故障情報11aは、ラインA系、B系各々について、各ノード毎の受信状態を示す。データ送信管理部12は、送信時に、回線故障情報11aを参照して、送信先のノードに関するラインA系、B系各々の受信状態を認識し、正常なラインにのみ送信を行う。

請求項（抜粋）：

スイッチ装置が設けられた複数回線に接続する各ノード毎に設けられ、送信時には全回線に同一データを送信する冗長化装置において、データ受信毎に、前記各複数回線各々について、送信元のノードに係わる部分に故障が発生しているか否かを判定し、故障が発生していると判定した場合には該故障発生情報を記録する故障情報管理手段と、任意のノードへのデータ送信時に、前記故障発生情報を参照して、故障が発生している回線にはデータを送信しないデータ送信手段と、を有することを特徴とする冗長化装置。

IPC (2件)：

H04L 12/46 100 ,  H04L 12/56 100

FI (2件)：

H04L 12/46 100 B ,  H04L 12/56 100 A

Fターム (18件)：

5K030GA11 ,  5K030MB01 ,  5K030MC09 ,  5K030MD02 ,  5K033AA06 ,  5K033CA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CB03 ,  5K033CB08 ,  5K033DA15 ,  5K033DB03 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  5K033EA04 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K033EB02 ,  5K033EB06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-058636