特許
J-GLOBAL ID:200903007849474430
湯水混合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207283
公開番号(公開出願番号):特開平8-075037
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 形状記憶合金製の感温スプリングによって自動温度調節を行う湯水混合装置において、使い勝手を更に一層向上させると共に小型化にも対応可能とすること。【構成】 本体の内部に設けた高温及び低温の水の流路にそれぞれ臨んでその軸線方向に移動可能とした制御弁体と、制御弁体の両端に対峙して配置した水弁座及び湯弁座と、制御弁体を前記湯弁座側に付勢する感温スプリングと、制御弁体を水弁座側に付勢するバイアススプリングと、バイアススプリングに連接される温度設定用の操作手段とを備えた湯水混合装置において、感温スプリングは、所定の温度範囲において温度に応じてバネ定数が変化する素材により形成し、バイアススプリングは、その軸線方向の両端を拘束する2つの部材とこれらの部材を結合する部材とによって予め圧縮変形させたユニットとする。
請求項(抜粋):
本体の内部に設けた高温及び低温の水の流路にそれぞれ臨んでその軸線方向に移動可能とした制御弁体と、前記制御弁体の両端に対峙して配置した水弁座及び湯弁座と、前記制御弁体を前記湯弁座側に付勢する感温スプリングと、前記制御弁体を前記水弁座側に付勢するバイアススプリングと、前記バイアススプリングに連接される温度設定用の操作手段とを備えた湯水混合装置であって、前記感温スプリングは、所定の温度範囲において温度に応じてバネ定数が変化する素材により形成し、前記バイアススプリングは、その軸線方向の両端を拘束する2つの部材とこれらの部材を結合する部材とによって予め圧縮変形させたユニットとしてなる湯水混合装置。
IPC (2件):
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