特許
J-GLOBAL ID:200903007850593795

強制冷却用ヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305295
公開番号(公開出願番号):特開平11-145349
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】従来の噴流冷却の構造例では低風量(低圧損)で高発熱する部材を十分に冷却できる冷却構造(高性能ヒートシンク)が必要となる。ヒートシンクの高性能化には、噴流構造におけるフィン部の伝熱現象を把握し、フィン部で如何に熱交換を促進できるかが課題である。【解決手段】本発明では、発熱部材2上に設置されるヒートシンクで、その金属平面板5に概略平行に立てられたフィン4の一部のフィン高さを低くし、金属平面板近傍でフィン幅方向に渦ができる構造10とし、衝突面の熱伝達を上げた。
請求項(抜粋):
半導体素子面に接触する金属平面板上に概略平行に立てられた複数の第一フィンを有し、前記金属平面板に対し、概略垂直方向に冷却媒体を送風する構造であって、前記隣接する第一フィンの間に前記第一フィンの高さよりも低い第二フィンを有する構造であることを特徴とする強制冷却用ヒートシンク。

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