特許
J-GLOBAL ID:200903007851495649

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030164
公開番号(公開出願番号):特開2004-239536
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】安価で取り扱いが簡単なホルムアルデヒト検出装置を搭載した空気清浄機を提供する。【解決手段】ガス検出装置20を、枠体21aに試薬を含浸させた検知紙21bを貼着した検出部21と、前面を開放して空気の取入口22aを形成し、下面に第二仕切板13の排出孔13aと対応する通風孔22bを備えた箱体からなり、上部区画15内を前後に摺動する検出ホルダ22と、同検出ホルダ22を上部区画15内の所定の位置に係止するための係止部23と、上部区画15内の後方より前方に向かって検出ホルダ22を押圧するバネ24と、検出ホルダ22の背面とバネ24との間に配設されて前後に摺動し、検出ホルダ22が上部区画15の所定の位置に装着された時、排出孔13aを塞いでいた下面が後方に移動して排出孔13aを開放する板状の押圧板25とで構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体の前面に吸込口を、上面に吹出口を設け、同本体内を吸入孔を穿設した仕切板により前後に区画するとともに、後部区画に前記吸入孔に臨むように送風ファンを設けると共に、前部区画を排出孔を穿設した第二仕切板により上下に区画し、下部区画に前記吸込口から流入する空気中の塵埃あるいは臭気を吸着する集塵フィルターを配設する一方、 上部区画に、本体前面に設けた取入口と前記第二仕切板に設けた排出孔とを結ぶ空気通路を設け、同空気通路中に、化学反応による色の変化で空気中の有害ガスを検出するガス検出装置を設けてなることを特徴とする空気清浄機。
IPC (1件):
F24F7/00
FI (1件):
F24F7/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033458   出願人:三菱電機株式会社
  • ホルムアルデヒド検知紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041930   出願人:理研計器株式会社

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