特許
J-GLOBAL ID:200903007851618996

乾燥サイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130231
公開番号(公開出願番号):特開平7-332851
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 貯留している粒体に対して均一に熱風を流して均一な乾燥処理を施すことができ、また、粒体の排出の際に偏流が生じるのを防止してマスフローによる排出を行なうことができる乾燥サイロを提供することである。【構成】 粒体を貯留する容器1を備え、粒体をマスフローで落下させるためのバッフル7を容器1内の下部に備え、熱風を吹込むためのエアーダクト6を、バッフル7の下方にて、下端部61bが排出口1aに至るまで鉛直に立設し且つ周壁11との間に等間隔を有するよう設け、エアーダクト6の開口61aをバッフル7の内空間に位置させ、バッフル7に、多数の吹出口71aを設け、バッフル7の下部に隙間72aを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上部に投入口、下部に排出口を有する直立筒型の容器を備え、容器内に貯留した粒体に下方から熱風を流して乾燥処理を施す乾燥サイロにおいて、貯留した粒体をマスフローで落下させるためのバッフルを容器内の下部に備え、バッフルは、容器の中心から容器の周壁に向かって下方に傾斜し且つ半径方向外周縁が周壁との間に等間隔を有するよう設けられた略円錐状部を有し、熱風を吹込むための吹込管を、バッフルの下方にて、下端が排出口に至るまで鉛直に立設し且つ周壁との間に等間隔を有するよう設け、吹込管の先端開口をバッフルの内空間に位置させ、バッフルの上下方向の途中に、多数の空気吹出口を設け、バッフルの下部を、バッフルの内空間から空気が絞られて吹出されるよう塞いだ構造としたことを特徴とする乾燥サイロ。
IPC (3件):
F26B 9/06 ,  B29B 13/06 ,  F26B 21/00

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