特許
J-GLOBAL ID:200903007852329688

分岐トンネル構築方法及び分岐トンネル分岐部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328961
公開番号(公開出願番号):特開2003-129788
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 供用中の道路を交通規制することなく、使用するシールド機の台数やシールド工事に必要な立坑用地を削減して、地下の分岐トンネルを構築することを課題とする。【解決手段】 本線トンネル1a,1bから分岐する分岐トンネル2を構築する方法において、前記本線トンネル1a,1bの側方に連続するトンネル分岐部6a付近の地盤改良10を行った後、該地盤改良された地盤中に支保工8a,8b,8c,8dを構築し、その支保工8a,8b,8c,8dで囲まれた内部地山16を掘削して、分岐シールド機発進到達空間15bを構築し、その後、該分岐シールド機発進到達空間15bと連続する分岐トンネル2を分岐シールド機9bにより掘削する。
請求項(抜粋):
本線トンネルから分岐する分岐トンネルを構築する方法において、前記本線トンネルの側方に連続するトンネル分岐部付近の地盤改良を行った後、該地盤改良された地盤中に支保工を構築し、その支保工で囲まれた内部地山を掘削して、分岐シールド機発進到達空間を構築し、その後、該分岐シールド機発進到達空間と連続する分岐トンネルを分岐シールド機により掘削したこと特徴とする分岐トンネル構築方法。
Fターム (4件):
2D054AA03 ,  2D054AB05 ,  2D054AC02 ,  2D054EA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-296993
  • 特開昭58-091294
  • 特開平4-064697

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