特許
J-GLOBAL ID:200903007853568155

フレキシブル管用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247289
公開番号(公開出願番号):特開平11-082840
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 ガス密閉性と接続作業性に優れたフレキシブル管用継手を提供する。【解決手段】 筒状の継手本体1と、この継手本体1の内側に配置され、軸線方向に圧縮されるとその内径が縮小してフレキシブル管4の外周を気密的に締め付ける弾性締付リング18と、継手本体1に螺合され回転されると弾性締付リング18を軸線方向に圧縮する押圧ナット2と、押圧ナット2と弾性締付リング18との間に配置された縮径可能なリテーナリング20とを具備する。弾性締付リング18はエラストマーで形成されている。押圧ナット2を回転すると、リテーナリング2と弾性締付リング18がフレキシブル管4を締め付けて固定する。
請求項(抜粋):
外周面に凹凸を有するフレキシブル管(4)に取り付け可能なフレキシブル管用継手であって、前記フレキシブル管(4)が挿入される筒状の継手本体(1)と、この継手本体(1)の内側に配置され、その内周面には前記フレキシブル管(4)の外周面の凹凸と係合し得る凹部(18A)および/または凸部(18B)が形成された弾性締付リング(18)と、前記継手本体(1)に螺合され回転されると前記弾性締付リング(18)を軸線方向に圧縮する押圧体(2)とを具備し、前記弾性締付リング(18)は少なくとも一部が弾性体で形成され、前記押圧体(2)により軸線方向に圧縮されると、その内径が縮小して前記フレキシブル管(4)の外周を気密的に締め付けるように構成され、前記弾性締付リング(18)と前記押圧体(2)との間には縮径可能なリテーナリング(20)が配置され、前記押圧体(2)により前記弾性締付リング(18)を軸線方向に圧縮した場合に前記リテーナリング(20)を縮径させるリテーナリング縮径手段(17A,20A,30)が設けられていることを特徴とするフレキシブル管用継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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