特許
J-GLOBAL ID:200903007854231073

ワイヤハーネスの電線保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017326
公開番号(公開出願番号):特開平11-213786
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスに保護チューブを外装した状態で、電線束の端末コネクタへの挿入端からの所定長さ部分の電線を緊張状態とすることなく保護できるようにする。【解決手段】 電線束2の端末コネクタ3の電線挿入側の端面3bから一定寸法(L)を離した所定位置に保護チューブ1の端部1aを配置して、電線束2の上記一定寸法(L)の領域にある部分の電線wが緊張状態とならないように電線束に保護チューブ1をコネクタ3から遠ざかる方向へと外装する一方、電線束2の一定寸法(L)の領域にある部分が覆われるように保護シート4を保護チューブ1の端部1aからコネクタ3の外面端にかけて巻装し、該巻装した保護シート4の保護チューブ1側の端部4Aを保護チューブにテープTで固定する。
請求項(抜粋):
端末にコネクタを取り付けたワイヤハーネスの電線保護構造であって、電線束の端末コネクタの電線挿入側の端面から一定寸法離した所定位置に保護チューブの端部を配置して、電線束の上記一定寸法の領域にある部分の電線が緊張状態とならないように電線束に保護チューブをコネクタから遠ざかる方向へと外装する一方、上記電線束の一定寸法の領域にある部分が覆われるように保護シートを保護チューブの端部からコネクタの外面端にかけて巻装し、該巻装した保護シートの保護チューブ側の端部を保護チューブにテープ巻き固定していることを特徴とするワイヤハーネスの電線保護構造。
IPC (4件):
H01B 17/58 ,  H01B 7/24 ,  H01B 13/00 513 ,  H02G 3/04
FI (4件):
H01B 17/58 D ,  H01B 7/24 ,  H01B 13/00 513 A ,  H02G 3/04 K

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