特許
J-GLOBAL ID:200903007854920065

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150431
公開番号(公開出願番号):特開2002-340397
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 除湿効率が良く、しかも、室内機の外形寸法をコンパクトにすることができる空気調和機を簡単に提供する。【解決手段】 熱交換ユニット3,4,5が送風翼車6を囲むように配置されている。送風翼車6が回転して発生した空気の流れにより、室内空気取り入れ口7,8より筐体2内部に吸入された空気は、熱交換ユニット3,4,5の予冷却器3b,4b,5bにより予冷却されて温度が低下する。予冷却された空気は主熱交換器3a,4a,5aによって冷却除湿され、その後、再熱器3c,4c,5cにより加熱される。この結果、湿度だけ低下された空気が、案内流路10を介して空気吹き出し口9より室内へ吹き出される。
請求項(抜粋):
室内に通じた空気取り入れ口およびこの空気取り入れ口に通じて室内に開口する空気吹き出し口を有する空気案内流路と、この空気案内流路の途中に設けられ室内空気を吸引して前記空気取り入れ口から前記空気吹き出し口へ向かう室内空気の流れを生じさせる送風翼車と、この送風翼車によって吸引された室内空気と冷媒との間で熱交換を行う主熱交換器と、前記空気案内流路が形成され前記送風翼車および前記主熱交換器を収納する筐体とを備えた室内機を有する空気調和機において、前記空気取り入れ口は前記筐体の上面または前面に設けられ、前記主熱交換器は、室内空気の流れの前記送風翼車よりも上流側の前記空気案内流路において前記送風翼車を囲む位置に複数設けられ、さらに、これら各主熱交換器の室内空気の流れの上流側に予冷却器、下流側に再熱器が前記各主熱交換器毎に設けられ、前記予冷却器,前記主熱交換器および前記再熱器からなる複数の熱交換ユニットが、室内空気の流れの前記送風翼車よりも上流側の前記空気案内流路において前記送風翼車を囲む位置に設けられていることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 13/30 ,  F24F 1/00 451 ,  F25B 29/00 411
FI (3件):
F24F 1/00 451 ,  F25B 29/00 411 A ,  F24F 1/00 391 A
Fターム (1件):
3L051BE05

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