特許
J-GLOBAL ID:200903007855048078

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303215
公開番号(公開出願番号):特開平8-136247
出願日: 1994年11月12日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 低電圧の電源でも投光素子の性能を十分に発揮させ、且つ電源電圧が低下した場合にも投光素子を安定した光量で効率よく発光させる。【構成】 発光ダイオードLの発光前に、第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2をオフとし且つ第3、第4のスイッチング素子SW3,SW4をオンとして投光用コンデンサCへの充電を行う。発光ダイオードLの発光時に、第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2をオンとし且つ第3、第4のスイッチング素子SW3,SW4をオフとして、投光用コンデンサCの充電電圧および直流電源の電圧の緩和を、発光ダイオードLに印加する。このとき、トランジスタQ4、電流制限用抵抗R2、ダイオードD2等からなる定電流制御回路で第2のスイッチング素子SW2を定電流制御して発光ダイオードLを流れる電流を一定化して発光ダイオードLの発光量が一定になるようにしている。
請求項(抜粋):
被写体へ投光し、その被写体からの反射光を投光に同期させて検出することにより測距情報を得る測距装置において、低電圧の直流電源と、投光素子および投光用コンデンサの直列回路と、前記直流電源の両端と前記投光素子および投光用コンデンサの直列回路との間にそれぞれ接続され、同時にオンとなることにより前記投光用コンデンサから第1の方向に放電電流を流す第1および第2のスイッチング手段と、前記直流電源の両端と前記直列回路の投光用コンデンサとの間にそれぞれ接続され、同時にオンとなることにより前記投光用コンデンサに前記第1の方向とは異なる第2の方向に充電電流を流す第3および第4のスイッチング手段と、前記第1および第2のスイッチング手段のオン動作時に前記投光素子および投光用コンデンサの直列回路を定電流で駆動するための定電流制御手段と、前記投光素子の発光前に、前記第1および第2のスイッチング手段をオフとし且つ前記第3および第4のスイッチング手段をオンとして、投光用コンデンサの充電を行い、前記投光素子発光時に、前記第1および第2のスイッチング手段をオンとし且つ前記第3および第4のスイッチング手段をオフとして、前記投光用コンデンサの充電電圧および前記直流電源の電圧の総和を前記投光素子に印加するとともに、前記定電流制御手段による定電流で前記投光素子を発光させる発光制御手段とを具備することを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-171313
  • カメラの電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229974   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 測距装置及びカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175929   出願人:キヤノン株式会社
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