特許
J-GLOBAL ID:200903007855350432

過放電防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320198
公開番号(公開出願番号):特開平9-163613
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】蓄電池の電圧が低下して、この蓄電池に対し負荷が遮断された後に、微小電流が無駄に流れ続けることを防止して、過放電防止機能を向上できる過放電防止回路を提供することにある。【解決手段】蓄電池電圧が所定値以下のとき負荷5を遮断する回路を前提とする。主スイッチ3及びP型第1スイッチングトランジスタ8を介して蓄電池1と負荷5とを接続する。第1、第2抵抗7a、7bを有する電池電圧の分圧回路7と、抵抗7bの両端電圧によりオン・オフされるN型第2トランジスタ8とを備える電圧検出回路6を、負荷5の両端間に接続する。コンデンサ10と第3抵抗11との時定数回路12を主スイッチ3を介して蓄電池1の両端間に接続する。第3抵抗11の両端間にN型第3トランジスタ32のベース・エミッタ間を接続する。トランジスタ8のベースに第2、第3トランジスタ8,13のコレクタを接続する。
請求項(抜粋):
蓄電池の電池電圧を検出して前記電池電圧が所定値以下のとき負荷を遮断する過放電防止回路において、主スイッチおよびこのスイッチよりも前記負荷側に配置されるPNP型第1スイッチングトランジスタを介して前記蓄電池と前記負荷とを接続し、前記電池電圧を分圧する第1、第2の抵抗を有する分圧回路と前記第2の抵抗の両端電圧によりオン・オフされるNPN型第2スイッチングトランジスタとを備える電圧検出回路を前記負荷の両端間に接続し、コンデンサと第3の抵抗との時定数回路を前記主スイッチを介して前記蓄電池の両端間に接続し、前記第3の抵抗の両端間にNPN型第3スイッチングトランジスタのベース・エミッタ間を接続し、前記第1スイッチングトランジスタのベースに前記第2、第3のスイッチングトランジスタのコレクタを接続したことを特徴とする過放電防止回路。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44
FI (5件):
H02J 7/00 A ,  H02J 7/00 P ,  H02J 7/00 302 D ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 P

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