特許
J-GLOBAL ID:200903007856687201

パケツト交換におけるパケツト長整合方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215730
公開番号(公開出願番号):特開平5-056076
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 パケット交換システムにおける異種端末間通信に関し、データパケットのパケット長を呼設定要求時、端末が指定して来たパケット長で通信出来ることを目的とする。【構成】 発信側のパケット交換機2に端末1のパケット長要求値記憶手段?@を設け、着信側のパケット交換機3に端末4のパケット長要求記憶手段?Aと、データパケット分割手段?Bと、分割されたデータパケットを端末4に送出中応答パケットを受信しても発信側からのデータパケット送出が完了しない内は分割送出を継続する手段?Cと、端末1からの1つのデータパケットに対しての応答が終了した時点で端末1に応答パケットを送出する手段?Dを設け、相手端末1からデータパケット受信時、着信側の交換機3は端末4に送出する際に、端末4からの要求パケット長との比較を行い、端末1から送られてきたデータパケットが大きければ着信側端末4の要求パケット長単位に分割を行い、着信側端末4に送出するように構成する。
請求項(抜粋):
発信側のパケット端末(1)、発信側のパケット交換機(2)、着信側のパケット交換機(3)、着信側のパケット端末(4)を有するパケット交換におけるパケット長整合方式において、発信側のパケット交換機(2)に端末(1)のパケット長要求値記憶手段?@を設け、着信側のパケット交換機(3)に端末(4)のパケット長要求記憶手段?Aと、データパケット分割手段?Bと、分割されたデータパケットを端末(4)に送出中応答パケットを受信しても発信側からのデータパケット送出が完了しない内は分割送出を継続する手段?Cと、端末(1)からの1つのデータパケットに対しての応答が終了した時点で端末(1)に応答パケットを送出する手段?Dを設け、相手端末(1)からデータパケット受信時、着信側の交換機(3)は端末(4)に送出する際に、端末(4)からの要求パケット長との比較を行い、端末(1)から送られてきたデータパケットが大きければ着信側端末(4)の要求パケット長単位に分割を行い、着信側端末(4)に送出することを特徴とするパケット交換におけるパケット長整合方式。

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