特許
J-GLOBAL ID:200903007856791041
フィンチューブ型熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200676
公開番号(公開出願番号):特開2001-091183
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 フィンチューブ型熱交換器において、騒音ができるだけ低く、しかも最も適切な伝熱管の配置を実現することを課題とする。【解決手段】 冷媒を通す伝熱管の外径をDAとした場合、4.0mm≦DA≦5.8mmとして径を従来より細くして騒音を低くし管列ピッチをLAとした場合、1.2DA≦LA≦1.8DA、管段ピッチをLBとした場合、2.6DA≦LB≦3.5DAとして最も適切な伝熱管の配置を実現し、冷媒をオゾン層を破壊することがなく地球を温暖化する危惧の少ないHFC系冷媒,HC系冷媒,二酸化炭素を主体とする冷媒に特定することにより上記の数値を可能にした。
請求項(抜粋):
一定間隔で平行に並べられ、その間を気流が流動する多数の板状フィンと、前記板状フィンに直角に挿通されていて内部をハイドロフルオロカーボン系冷媒が流動する伝熱管を備えたフィンチューブ型熱交換器において、前記伝熱管はその外径をDAとした場合には4.0mm≦DA≦5.8mmとし、前記伝熱管の気流の流動方向の管列ピッチをLAとした場合に1.2DA≦LA≦1.8DAとし、気流と垂直方向の管列ピッチをLBとした場合に2.6DA≦LB≦3.5DAとしたことを特徴とするフィンチューブ型熱交換器。
FI (3件):
F28F 1/32 W
, F28F 1/32 K
, F28F 1/32 P
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