特許
J-GLOBAL ID:200903007857272218

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342571
公開番号(公開出願番号):特開平9-185443
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 キーボードのチルト角度は自動的に調節できず、操作性向上が不十分である。また、表示装置と連動してキーボードチルト角度をつける装置では、チルト角度によっては表示装置が見えにくくなる。【解決手段】 ユーザは表示部1を開くと、状態検出手段8がそれを検出して昇降手段5がキーボード3を持ち上げさせ、使用可能な状態とする。続いて、角度調節手段6がキーボードチルト角度記憶手段7に予め記憶されている角度通りに、キーボード3の後部のみを持ち上げさせ、キーボード3のチルト角度を自動的に調節する。キーボード3の収納時には、表示部1を閉めようとすると、状態検出手段8が表示部1の閉まるのを検出し、角度調節手段6によりキーボード3を収納するチルト角度に調節させ、昇降手段5によりキーボード3を装置本体2の収納部4に収納させる。
請求項(抜粋):
表示部がキーボードを含む装置本体に対して開閉自在とされ、かつ、前記表示部が前記装置本体上に閉じられたときに、前記キーボードを該装置本体内に収納する収納部が該装置本体に設けられた情報処理装置であって、前記情報処理装置の状態を検出する状態検出手段と、前記キーボードを前記収納部の外へ上昇し、該収納部へ収納するために下降する昇降手段と、前記キーボードのチルト角度情報を格納している記憶手段と、前記キーボードのチルト角度を調節する角度調節手段と、前記状態検出手段の検出結果に応じて前記昇降手段及び角度調節手段の動作を制御し、前記記憶手段に記憶されている前記チルト角度情報に従い前記角度調節手段の動作を制御する制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 1/16
FI (3件):
G06F 3/02 310 K ,  G06F 1/00 312 U ,  G06F 1/00 312 V

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