特許
J-GLOBAL ID:200903007857586816
電気湯沸かし器のヒータ駆動装置およびその駆動方法ならびにその検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050986
公開番号(公開出願番号):特開平5-253062
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】電気湯沸かし器に使用されるヒータ駆動装置において、小型で安価な通電制御手段によりながら大きな湯沸かし電力を実現する。【構成】第1のヒータである湯沸かしヒータ1への通電を制御する第1の通電制御素子5であるリレーを駆動する第1の端子9aと、第2のヒータである保温ヒータ2への通電を制御する第2の通電制御素子である双方向サイリスタ7を駆動する第2の端子9bおよび第3の端子9cを有する駆動手段9とを用い、湯沸かし時には駆動手段9の第1の端子9aおよび第2の端子9bに出力し、保温時には第3の端子9cに出力することにより、リレー5と双方向サイリスタ7はそれぞれ小型で安価なものを使用しながら、合計で大きな湯沸かし電力が得られる。
請求項(抜粋):
容器を加熱する第1のヒータと第2のヒータを有し、前記第1のヒータへの通電を制御する第1の通電制御素子と、前記第2のヒータへの通電を制御する第2の通電制御素子と、前記第1の通電制御素子を駆動する第1の端子と前記第2の通電制御素子を駆動する第2および第3の端子を有する駆動手段とを備え、前記駆動手段は湯沸かし時には前記第1および第2の端子に出力し保温時には前記第3の端子に出力するよう構成した電気湯沸かし器のヒータ駆動装置。
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