特許
J-GLOBAL ID:200903007858292387

音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026457
公開番号(公開出願番号):特開平6-242794
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【構成】代表的な聴取能低下を補償する処理パラメータを記憶する第1の記憶手段4と、使用者の聴覚特性に起因する聴取能低下を補償する処理パラメータを記憶する着脱可能な第2の記憶手段6と、第2の記憶手段6から情報を取り込む記憶情報入手手段5と、音声入力信号に対して聴覚特性補償の処理を行い、出力する信号処理手段8と、第1の記憶手段4及び記憶情報入手手段5のいずれか一方を選択的に信号処理手段8に接続する選択手段7と、第1の記憶手段4及び記憶情報入手手段5にアクセスして記憶情報の読み出しを行う記憶情報制御手段3と、記憶情報制御手段3に対して所望する記憶情報を指定する記憶情報選択手段2とを設けた。【効果】後天的に聞こえが悪くなった難聴者であっても音声情報の誤認を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
代表的な聴取能低下を補償するための信号処理情報を予め複数記憶する第1の記憶手段と、使用者の聴覚特性に起因した聴取能低下を補償するための信号処理情報を複数記憶する着脱可能な第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段から記憶情報を装置本体に取り込む記憶情報入手手段と、前記第1の記憶手段あるいは前記第2の記憶手段に記憶されている信号処理情報にもとづき入力音声信号を加工出力する信号処理手段と、前記信号処理手段と前記第1の記憶手段及び前記記憶情報入手手段のいずれか一方を選択的に接続する選択手段と、前記第1の記憶手段及び記憶情報入手手段にアクセスして記憶情報の読み出しを制御する記憶情報制御手段と、前記記憶情報制御手段及び前記選択手段に接続され所望の記憶情報を指定する記憶情報選択手段とで構成されたことを特徴とする音声処理装置。
IPC (2件):
G10L 3/02 ,  H04M 1/21

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