特許
J-GLOBAL ID:200903007859471480

杭打機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144066
公開番号(公開出願番号):特開平8-311871
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】空頭に制限がある場所でも杭打ちを行うとともに、杭の運搬、取り込み並びに杭打ちといった一連の作業を一台で効率的に行う。【構成】本発明の杭打機1を構成するアーム6の先端には、二股に分岐形成された一対のハンガー片11、11からなるハンガー10を設けてある。また、ハンガー片11、11の間にはほぼU字状のハンガー部材9が横置きの状態で配設され、ピン12を介してハンガー片11、11に回動自在に吊持されている。ハンガー部材9は、そのU字開口を図1でいえば左方に向けており、該U字開口部分に配設されたバイブロハンマー8をピン13を介して回動自在に吊持している。
請求項(抜粋):
所定の走行体に旋回自在に取り付けられた上部旋回体に所定のブームを起伏自在に取り付けるとともに、該ブームの先端近傍に所定のアームを起伏自在に取り付けた杭打機において、前記アームの先端を二股に分岐形成して該二股部分を一対のハンガー片とするハンガーを構成し、該ハンガー片の間に所定のバイブロハンマーを配設して該ハンマーを前記一対のハンガー片で回動自在に吊持したことを特徴とする杭打機。

前のページに戻る