特許
J-GLOBAL ID:200903007859771742

粗ミルサイドガイドの開度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249654
公開番号(公開出願番号):特開平5-084506
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 被圧延材とサイドガイドとの間隙を、常時極力小さくしてガイディングし、曲がりのほとんどない粗材を仕上圧延機に供給する。【構 成】 サイドガイド5、6、7に進入する被圧延材1の板幅を、入側の板幅計8で実測するか、または入側直近の粗ミル(エッジャミル2または水平ミル3)の圧延情報から演算して求め、この板幅信号をトラッキングすることにより、順次通過するサイドガイド内最大板幅を把握し、この最大板幅の変化に応じてサイドガイドの開度を調整する。
請求項(抜粋):
熱間連続圧延機の粗圧延機列における粗ミルサイドガイドの開度制御方法であって、サイドガイドに進入する被圧延材の全長に亘る板幅をこのサイドガイドの入側に設置した板幅計で実測するか、または入側直近粗ミルの圧延情報から演算して求め、この板幅信号をトラッキングすることにより、順次通過する被圧延材のサイドガイド内最大板幅を把握し、この最大板幅の変化に応じて前記サイドガイドの開度を調整することを特徴とする粗ミルサイドガイドの開度制御方法。

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