特許

J-GLOBAL ID：200903007863278872

3次元入力のためのキャリブレーション方法および装置

発明者： 金藤 靖尚
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 久保 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-328175
公開番号（公開出願番号）：特開2002-135807
出願日： 2000年10月27日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】対象物体に対して複数のカメラを任意に配置して3次元入力を行う場合において、精密な標準物体を用いずに手軽にキャリブレーションができるようにする。【解決手段】複数のカメラ11,30より得られた複数の2次元画像に基づいて物体の形状をデータ化する3次元入力に際して、立体物を第1のカメラ11を用いて撮影し、それにより得られた第1の画像G11に基づいて立体物の3次元座標データDxyzを取得し、第2のカメラ30を用いた立体物の撮影により得られた第2の画像G30と第1の画像G11とから複数組の対応点Q,Rを抽出し、第2の画像上の複数の対応点Rのそれぞれについて、それに対応する立体物上の位置の3次元座標を求め、その結果に基づいて、第2カメラのカメラパラメータP30を算出する。

請求項（抜粋）：

予めキャリブレーションが行われた多眼カメラと、当該多眼カメラに対してキャリブレーションが行われていない第2のカメラとにより対象物を撮影するステップと、前記多眼カメラで撮影した複数の画像に基づき、対象物の3次元座標データを得るステップと、前記多眼カメラで撮影した画像と前記第2のカメラで撮影した画像とから、複数組の対応点を抽出するステップと、対象物の3次元座標データと複数組の対応点とに基づいて前記多眼カメラに対する前記第2のカメラのキャリブレーションを行うステップとを有したことを特徴とする3次元入力のためのキャリブレーション方法。

IPC (9件)：

H04N 13/02 ,  G01B 11/24 ,  G01B 11/245 ,  G01C 11/06 ,  G03B 19/02 ,  G03B 19/07 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 3/00 200 ,  H04N 17/00

FI (9件)：

H04N 13/02 ,  G01C 11/06 ,  G03B 19/02 ,  G03B 19/07 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 3/00 200 ,  H04N 17/00 K ,  G01B 11/24 K ,  G01B 11/24 N

Fターム (34件)：

2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065EE00 ,  2F065FF05 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ05 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ36 ,  2F065QQ38 ,  2F065SS13 ,  2H054AA01 ,  2H054BB05 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057BA24 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CD12 ,  5B057CD14 ,  5B057DA07 ,  5B057DA17 ,  5B057DB03 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061BB03 ,  5C061BB05 ,  5C061BB15 ,  5C061CC01