特許

J-GLOBAL ID：200903007864293824

伝送符号可変送信装置、伝送符号可変受信装置及び伝送符号可変通信方式

発明者： 手嶋 和洋
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-041153
公開番号（公開出願番号）：特開平10-243054
出願日： 1997年02月25日
公開日（公表日）： 1998年09月11日
要約：

【要約】【課題】 デジタル通信方式に関し、警報など通信情報以外の情報を特定ビットを使用しないで伝送したり、通信状態に応じた符号を使用して伝送するために、伝送符号を可変にする伝送符号可変送信装置、伝送符号可変受信装置及び伝送符号可変通信方式を提供する。【解決手段】 伝送すべきデータに異なる符号変換を施したデータを生成し、検出した通信システムの状態によって該異なる符号変換を施したデータの一方を選択して送信することを特徴とする伝送符号可変送信装置と、受信したデータに対して、送信側における異なる符号変換に対応する異なる符号逆変換を施した異なるデータを生成し、該生成した異なるデータに対して誤り検定を行ない、誤り検定の結果正しいことを示す信号を出力した方のデータを選択すると共に、送信側において検出した通信システムの状態を判定することを特徴とする伝送符号可変受信装置を構成する。

請求項（抜粋）：

伝送すべきデータに異なる符号変換を施したデータを生成し、検出した通信システムの状態によって該異なる符号変換を施したデータから一のデータを選択して送信することを特徴とする伝送符号可変送信装置。

IPC (3件)：

H04L 29/14 ,  H04J 3/14 ,  H04L 29/06

FI (3件)：

H04L 13/00 313 ,  H04J 3/14 A ,  H04L 13/00 305 A