特許
J-GLOBAL ID:200903007864439586

パケット変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005233
公開番号(公開出願番号):特開2003-229884
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】バージョンの違い等によりIPアドレスの付与体系が異なっている2つのネットワークを、一方のネットワークのIPアドレスを枯渇させることなく結合する。【解決手段】トランスレータ55は、IPv6ネットワーク52からIPv4ネットワーク54にパケットを転送する際に、IPv6パケットの送信元格納領域に格納されているIPv6アドレスに対して、予め用意されている複数のIPv4アドレスのうちの何れかを割当て、このアドレスを、IPv4パケットの送信元格納領域に格納し、IPv4ネットワーク54からIPv6ネットワーク52にパケットを転送する際に、IPv4パケットの宛先格納領域に格納されているIPv4アドレスに対して、先程のIPv6アドレスを割当て、このアドレスをIPv6パケットの宛先格納領域に格納するパケット変換手段を備える。
請求項(抜粋):
IPv6パケットをIPv4パケットに変換する方法において、前記IPv6パケットに含まれるIPv6ヘッダに送信元アドレスとして格納されている第1のIPv6アドレスに任意の第1のIPv4アドレスを割り当て、前記IPv6ヘッダに宛先アドレスとして格納され、下位32ビットに第2のIPv4アドレスを含む第2のIPv6アドレスから前記第2のIPv4アドレスを抽出し、前記IPv6ヘッダを、送信元アドレスとして前記第1のIPv4アドレスが格納され、宛先アドレスとして前記第2のIPv4アドレスが格納され、前記IPv6ヘッダとはヘッダフォーマットが異なるIPv4ヘッダに変換し、前記IPv6パケットに含まれていたデータと前記IPv4ヘッダからIPv4パケットを生成することを特徴とする変換方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66
FI (4件):
H04L 12/56 B ,  H04L 12/46 A ,  H04L 12/46 E ,  H04L 12/66 E
Fターム (12件):
5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K033AA09 ,  5K033CB02 ,  5K033CB09 ,  5K033CC02 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03

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