特許
J-GLOBAL ID:200903007865758197

符号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302335
公開番号(公開出願番号):特開2000-134101
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の符号語候補についての演算を効率的に行う。【解決手段】 1つの情報語を入力し、これに対する複数の符号語についての直流成分CDSを複数のROM10-0〜10-j-1から出力する。そして、加算器12-0〜12-j-1において、CDSをそれぞれ積算してDSVを求め、|DSV|比較器14においてDSVが最小のものを検出する。そして、GS回路18及びRLL回路22において、選択されたDSV最小の符号語を発生し、出力する。
請求項(抜粋):
ビット数m(0<mの自然数)の情報語をビット数n(m≦nの自然数)の符号語に変換する符号化回路において、1つのP(P≧1)個の情報語からなる情報ブロックに対し複数のP個の符号語からなる符号ブロック候補を発生した際の各P個の符号語からなる符号ブロック候補についての直流成分を計算する直流成分計算手段と、計算された複数の直流成分の値の中から直流成分が小さくなるP個の符号語からなる符号ブロック候補を選択する選択手段と、選択されたP個の符号語からなる符号ブロック候補を発生する符号化を行う符号化手段と、を有し、前記直流計算手段の演算を予め演算のための値が記憶されているROMを利用して行うことを特徴とする符号化回路。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/10 341
FI (2件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/10 341 Z
Fターム (2件):
5D044GL21 ,  5D044GL22

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