特許
J-GLOBAL ID:200903007868394811
ディーゼル機関の排気制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117671
公開番号(公開出願番号):特開平5-312109
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼル機関の排気雰囲気中でNOxを還元可能な触媒の十分な機能を確保する。【構成】 機関の運転条件を検出する手段10と、機関の排気通路から排気の一部を吸気系に還流する排気還流通路とを備え、機関の運転条件に基づいて排気還流制御手段11が排気還流通路からの排気還流量を制御するディーゼル機関において、前記排気通路の下流にディーゼル機関の排気雰囲気中でNOxを還元可能な触媒12を介装し、該触媒温度を検出する手段13と、機関の運転条件から排気中のHCの濃度とNOxの濃度を推定する排気濃度推定手段14と、前記触媒温度が所定値以上の場合に、排気中のHCとNOxの濃度比が所定値以上となるように前記排気還流通路からの排気還流量を増量補正する排気還流補正制御手段15とを設ける。
請求項(抜粋):
機関の運転条件を検出する手段と、機関の排気通路から排気の一部を吸気系に還流する排気還流通路とを備え、機関の運転条件に基づいて排気還流制御手段が排気還流通路からの排気還流量を制御するディーゼル機関において、前記排気通路の下流にディーゼル機関の排気雰囲気中でNOxを還元可能な触媒を介装し、該触媒温度を検出する手段と、機関の運転条件から排気中のHCの濃度とNOxの濃度を推定する排気濃度推定手段と、前記触媒温度が所定値以上の場合に、排気中のHCとNOxの濃度比が所定値以上となるように前記排気還流通路からの排気還流量を増量補正する排気還流補正制御手段とを設けたことを特徴とするディーゼル機関の排気制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550
, F01N 3/24
, F02D 1/18
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
引用特許:
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