特許
J-GLOBAL ID:200903007868563664

移動体の走行作動自動切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒垣 恒輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210836
公開番号(公開出願番号):特開平7-018940
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】病院、オフィス、図書館、高齢者用住宅、倉庫等に取付けた重量ある引戸、或いは搬送体等の移動体の走行を一時的に停止して逆方向の移動を所定トルク以内で阻止できると共に、火災発生等の緊急時に移動体の開閉等の作動制御を自動的に切換えて災害を防止することのできる装置に関するものである。【構成】移動体を走行路に沿って走行可能に設け、該移動体と走行路との間の一方にラックギア4、他方にピニオンギア9を取付け、両ギアの噛合によって制御区間を形成し、且つ、ピニオンギアに両方向係止クラッチ機構12を組込み、上記制御区間内で移動体を任意位置で一時的に停止し、逆方向の移動を所定トルク以内で阻止し得ると共に、ピニオンギアに電気信号の作動でラックギアとの噛合を解除する切換機構を設けて、移動体をフリー状態に制御し得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
移動体を走行路に沿つて走行可能に設け、該移動体と走行路との間の一方にラックギア、他方にピニオンギアを取付け、両ギアの噛合によって制御区間を形成し、且つ、ピニオンギアに両方向係止クラッチ機構を組込み、上記制御区間内で移動体を任意位置で一時的に停止し、逆方向の移動を所定トルク以内で阻止し得ると共に、ピニオンギアに電気信号の作動でラックギアとの噛合を解除する切換機構を設けて、移動体をフリー状態に制御し得るようにしたことを特徴とする移動体の走行作動自動切換装置。
IPC (4件):
E05C 17/64 ,  B61B 13/02 ,  E05F 1/02 ,  E05F 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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