特許
J-GLOBAL ID:200903007868904348

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324930
公開番号(公開出願番号):特開2003-133135
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 製品の大型化を招くことなく、大きなインピーダンスを得ることが可能で、信頼性の高いコイル部品を提供する。【解決手段】 第1の磁性体基板1上に配設された、絶縁層11aとコイルパターン12a,12b,13a,13bを積み重ねることにより、絶縁体11中にコイル12,13が配設された構造を有する積層体10の、コイルパターン12a,12b,13a,13bが配設されていない部分に、上面側から第1の磁性体基板1にまで到達する少なくとも1つの凹部14,15を形成し、積層体10を覆うように配設される磁性層20の一部を、凹部14,15に入り込ませるとともに、第2の(上側の)磁性体基板2を非磁性の接着層30を介して磁性層20に接合する。
請求項(抜粋):
第1の磁性体基板と、絶縁層とコイルパターンを積み重ねることにより形成され、絶縁体中にコイルが配設された構造を有する積層体であって、前記第1の磁性体基板上に配設され、コイルパターンが存在しない部分に、上面側から前記第1の磁性体基板にまで到達する少なくとも1つの凹部が配設された積層体と、前記積層体の上面を覆う磁性層であって、一部が前記積層体に配設された凹部に入り込み、少なくとも1つの凹部において第1の磁性体基板と接するように配設された磁性層と、前記磁性層上に配設された非磁性の接着層と、前記第1の磁性体基板との間に前記積層体を挟持する第2の磁性体基板であって、前記接着層上に配設され、前記接着層を介して前記磁性層に接合された第2の磁性体基板とを具備することを特徴とするコイル部品。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 37/00
FI (3件):
H01F 17/00 B ,  H01F 37/00 D ,  H01F 37/00 N
Fターム (4件):
5E070AA01 ,  5E070AA11 ,  5E070BA12 ,  5E070CB13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221892   出願人:株式会社村田製作所
  • 積層コモンモードチョークコイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076793   出願人:株式会社村田製作所
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221893   出願人:株式会社村田製作所

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