特許
J-GLOBAL ID:200903007870444567

リチウムイオン電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147395
公開番号(公開出願番号):特開2001-325948
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 高出力かつ長寿命のリチウムイオン電池を提供する。【解決手段】 円筒形リチウムイオン電池内には、アルミニウム箔にマンガン酸リチウムを活物質とする正極活物質合剤が均等かつ均質に塗布された正極と、圧延銅箔に非晶質炭素を活物質とする負極活物質合剤が均等かつ均質に塗布された負極とがセパレータを介して捲回配置されている。アルミニウム箔両面の正極活物質合剤層の厚さxpは200μm≦xp≦300μmで、正極活物質合剤層の空隙率yp=0.05xp+bpで示されるbpが15≦bp≦20であり、圧延銅箔両面の負極活物質合剤層の厚さxnは140μm≦xn≦280μmで、負極活物質合剤層の空隙率yn=0.05xn+bnで示されるbnが25≦bn≦30である。
請求項(抜粋):
正極集電体の両面にリチウム遷移金属複酸化物を正極活物質とする正極活物質合剤が実質的に均等かつ均質に塗布された正極と、負極集電体の両面に炭素質物質を負極活物質とする負極活物質合剤が実質的に均等かつ均質に塗布された負極と、がセパレータを介して配置された電極群を電池容器内に非水電解液に浸潤させて収容したリチウムイオン電池において、前記正極集電体両面の正極活物質合剤層の厚さをxpμm、該正極活物質合剤層の空隙率をyp体積%としたときに、200μm≦xp≦300μmの範囲において、前記空隙率ypを下記式(1)で15≦bp≦20として設定したことを特徴とするリチウムイオン電池。【数1】
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (25件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ13 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ09 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB09 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA20 ,  5H050HA04 ,  5H050HA07 ,  5H050HA09

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