特許
J-GLOBAL ID:200903007871954658

タービンシールの漏れを最小にするための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540074
公開番号(公開出願番号):特表平11-509603
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】本発明は、タービンシールの流体漏れ経路(L)を通る作動流体の漏れを最小にするための方法と装置に関する。本発明は、概して、作動流体の回転運動から、シールのシールリング(50)の高圧P1側に隣接した漏れ経路の一部分の作動流体内に低圧力PLの領域(58)を形成する方法である。この機能は、作動流体のシールリング(50)の外周の周囲の1以上の点に渦を発生して流し出すことによってなされる。この機能は、1以上の歯部セグメントが設けられた歯部(54)を有するシールリングを設けることによって達成され、歯部セグメントの1以上の後縁部(56)の一部分は、同一の方向に外側に向かって延びている。
請求項(抜粋):
タービン内の漏れ経路をシールするための装置であって、 基部(52)と歯部(54)とを有するシールリング(50)であり、該シールリングが、該シールリングを支持するための手段(51)によってタービンの回転可能な部材(46)の周囲に同軸に支持されるようなシールリングと、 シールリングの高圧側に隣接した漏れ経路(L)の一部分に、シールリング(50)に対して相対的な作動流体の回転運動から、シールリングの高圧側に隣接した漏れ経路の一部分の作動流体に低圧力(PL)領域(58)を形成するための手段とからなる装置。
IPC (2件):
F01D 11/02 ,  F16J 15/44
FI (2件):
F01D 11/02 ,  F16J 15/44 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-204375
  • 特開昭61-085540

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