特許
J-GLOBAL ID：200903007872377050
プリンタスプーラ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-007501
公開番号（公開出願番号）：特開平6-214735
出願日： 1993年01月20日
公開日（公表日）： 1994年08月05日
要約：
【要約】【目的】プリンタが印刷中に障害が発生しても、正常に復帰後正しい印刷結果が得られるプリンタスプーラ装置を実現する。【構成】マイクロプロセッサ1は、ホストインタフェース6より印刷データを1ページ分受取って入力バッファ4に一時格納し、正常終了なら、同バッファ4の内容をライトポインタ23の指すバッファメモリ5内ページ領域にコピーし、受信カウンタ21を+1し、ポインタ23を進める。プリンタが印刷可能でカウンタ21が0でないと、マイクロプロセッサ1は、リードポインタ22の指すバッファメモリ5内ページ領域のデータをプリンタインタフェース7によりプリンタへ出力し印刷させ、正常終了の場合はカウンタ21を-1し、ポインタ22を進めた後に、プリンタ側の障害等が発生した場合は、カウンタ21とポインタ22の更新をせず、プリンタを初期化した後に、次の出力処理に入る。
請求項（抜粋）：
ホスト側から受信した印刷データを受信順にページ単位で蓄積するための印刷データバッファと、プリンタへ送るべき印刷データの前記印刷データバッファ内ページ位置を指定するリードポインタを記憶する記憶手段と、前記印刷データバッファから前記リードポインタの指定するページの印刷データを取出して前記プリンタへ出力する出力手段と、この出力手段により前記プリンタへ出力された印刷データが前記プリンタで正常に印刷された場合には前記リードポインタを更新した後に、正常に印刷されなかった場合には前記プリンタを正常状態に復帰させた後に、前記出力手段による次の出力処理を起動する制御手段とを具備することを特徴とするプリンタスプーラ装置。
引用特許：
前のページに戻る
