特許
J-GLOBAL ID:200903007872786279
超電導素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237159
公開番号(公開出願番号):特開平9-083028
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 酸化物超電導体層とその下層との格子整合性を高め、酸化物超電導体層の配向性や界面での平坦性を改善すると共に残留ストレスを緩和し、さらに相互拡散の影響を減少させることが求められている。【解決手段】 基板1上に設けられた酸化物超電導体層3と、酸化物超電導体層3の下地して設けられた非超電導層とを具備する超電導素子である。非超電導層は、 A<SB>x </SB>AE<SB>y </SB>MO<SB>w </SB>(Aは Yおよび希土類元素、AEはアルカリ土類元素、 MはGa、Fe、Co、NiおよびCuから選ばれる少なくとも 1種の元素、 0≦ x≦ 1、 0≦ y≦ 1(xおよび yは同時に 0ではない)、 0.8≦ x+y< 1、 2≦ w≦ 4)で実質的に組成が表される酸化物層2を有する。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に設けられた酸化物超電導体層と、前記酸化物超電導体層の下地として設けられた非超電導層とを具備する超電導素子において、前記非超電導層は、組成式: A<SB>x </SB>AE<SB>y </SB>MO<SB>w</SB>(式中、 Aは Yおよび希土類元素から選ばれる少なくとも 1種の元素を、AEはCa、SrおよびBaから選ばれる少なくとも 1種の元素を、 MはGa、Fe、Co、NiおよびCuから選ばれる少なくとも 1種の元素を示し、 x、 yおよび wは 0≦ x≦ 1、 0≦ y≦ 1(ただし、 xおよび yは同時に 0ではない)、 0.8≦ x+y< 1、 2≦ w≦ 4を満足する数である)で実質的に組成が表される酸化物層を有することを特徴とする超電導素子。
IPC (8件):
H01L 39/24 ZAA
, C01G 1/00
, C01G 3/00 ZAA
, C01G 15/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, C30B 29/22 501
, H01L 39/02 ZAA
FI (8件):
H01L 39/24 ZAA D
, C01G 1/00 S
, C01G 3/00 ZAA
, C01G 15/00 D
, C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
, C30B 29/22 501 N
, H01L 39/02 ZAA B
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