特許
J-GLOBAL ID:200903007872958800

薬液槽のルーズライニング方法及び薬液槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193420
公開番号(公開出願番号):特開平9-040077
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 温度変化により樹脂膜の伸縮が生じ膨れ、皺が生じ、コーナ部に応力集中が生じても伸びを吸収でき、応力集中による溶接部破損による液洩れ等を防止できる薬液槽のルーズライニング法及び薬液槽を提供する。【解決手段】 薬液槽内部を樹脂膜でルーズライニングするに当たり、槽の角隅部には、平面状の樹脂膜の角隅部に当接する箇所を頂点とし、頂点から概ね90度に相当する広がり部分を削除し、かつ、頂点部分を中心にほぼ円形に削除した樹脂膜の内、直線削除部分の膜の端面同士を溶接し、円形削除部分には対応する大きさの板体を当接溶接した角隅当て材を用いてライニングすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
薬液槽内部を樹脂膜でルーズライニングするに当たり、槽の角隅部には、平面状の樹脂膜の角隅部に当接する箇所を頂点とし、頂点から概ね90度に相当する広がり部分を削除し、かつ、頂点部分を中心にほぼ円形に削除した樹脂膜の内、90度切断端辺同士を溶接し、円形削除部分には対応する大きさの板体を当接溶接した角隅当て材を用いてライニングすることを特徴とする薬液槽のルーズライニング方法。
FI (2件):
B65D 90/04 B ,  B65D 90/04 E

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