特許
J-GLOBAL ID:200903007873662182

複合ランキンサイクルタービンプラント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121003
公開番号(公開出願番号):特開平5-280303
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】高温側のランキンサイクルから低温側のランキンサイクルに熱エネルギーを移動する際により簡潔なプロセスとすること、及び排気ガスを利用するサイクルにおいては、複合ランキンサイクルタービンプラントを効率的に有利な再生サイクルを併せて形成すること。【構成】第1の発明では、作動流体として高温側ランキンサイクルに第1流体をまた低温側ランキンサイクルに第2流体を用い、低温側ランキンサイクルは熱エネルギーの少なくとも一部を高温側ランキンサイクルから受取るが、このとき第1流体の複数段の凝縮で第2流体を加熱する。第2の発明では、排気ガスを利用するサイクルにおいて、低温側ランキンサイクルは、ボイラーからの熱エネルギーも受けるが、高温側ランキンサイクルからの熱エネルギー及び又は低温側ランキンサイクル自身の抽気により第2流体を加熱する。
請求項(抜粋):
ボイラー、タービン、給液加熱器、凝縮器及びポンプからなる複合ランキンサイクルタービンプラントにおいて、作動流体として高温側ランキンサイクルに第1流体をまた低温側ランキンサイクルに第2流体を用い、第2流体は臨界温度が第1流体より低い流体からなり、低温側ランキンサイクルは熱エネルギーの少なくとも一部を高温側ランキンサイクルから受けるが、このとき第1流体の複数段の凝縮で第2流体を加熱することを特徴とする複合ランキンサイクルタービンプラント。
IPC (5件):
F01K 23/04 ,  F01K 7/38 102 ,  F01K 19/00 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/08

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