特許
J-GLOBAL ID:200903007873791594

固定無線ユニットと移動無線ユニットとの間のディジタル無線リンク形成ユニット向け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179992
公開番号(公開出願番号):特開平7-066794
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 公知のキャンセレーション装置よりも優れた特性を持ち、そして複雑さを減少させたコンプレヘンシブレークキャンセレーション装置を提供する。【構成】 本装置はコンプレヘンシブレークキャンセラを含み、ここにおいて複素ベースバンド入力信号は、複素レークフィルタに加えるための出力信号および測定されたパイロットエネルギーを表現する信号を発生するために配置されているパイロットを基にしたエスティメータによって受け取られる。複素レークフィルタは、デランダマイズされた、そして、測定されたパイロットエネルギー信号のスケールされたバージョンによって制御される少なくとも2つの干渉復調器および再変調器に供給される、その出力を有している。干渉復調器および再変調器からの出力信号は位相ランダム化されており、そしてチャンネルモデル回路によって処理を受ける。
請求項(抜粋):
固定および移動無線ユニット間にダイレクトシーケンス拡散スペクトルを用い、そしてパイロット信号基準を含む、ディジタル無線リンクを形成ユニット向けの装置において、前記装置は、各々がパイロット信号基準の振幅を測定するための手段(装置)と、そして受信されるべき信号の最大遅延拡散に等しい順序ないしオーダの拡散コード位相の隣接スパンをカバーする測定されたパイロット振幅に従って振幅を重み付けするための手段(装置)とを含む複数のレークフィンガーを含むレーク受信機と、各レークフィンガーの出力に接続された、そして組み合わせられた出力信号を発生するように配置された、第1加算手段(装置)と、前記組み合わせられた出力信号を受け取るために接続され、そして受信されるべき信号を再構成するために前記信号を復調するよう配置されている相関手段(装置)と、総パイロット信号エネルギーに固有な信号を発生するための第2加算手段(装置)と、前記総パイロットエネルギー信号をスケーリングするためのスケーリング手段(装置)と、そして少なくとも1つの公知のスプレッディングコードの干渉源からの干渉をキャンセルするための手段(装置)と、を含み、ここにおいて前記キャンセル手段(装置)は、前記第1加算手段(装置)からの、および前記スケーリング手段(装置)からの、出力信号を受けるように配置されている、ことを特徴とする固定無線ユニットと移動無線ユニットとの間のディジタル無線リンク形成ユニット向け装置。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/26 109 N ,  H04L 27/22 Z

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